ET 300 フィン付き熱交換器 教育機器 伝熱実験装置
1. 装置の概要
1.1 概要
ET 300 フィン付き熱交換器は、主に対流伝熱理論とポンプの性能曲線の研究に使用される熱力学実験装置です。本装置は、空気ダクトと温水回路を備えています。空気ダクトの流量は遠心ファンによって供給されます。温水回路の循環は水ポンプによって行われます。本装置の原理は、貯水タンク内の水媒体を加熱し、ポンプのスイッチを入れて温水を循環させることです。温度が安定したら、ファンをオンにします。ファンは空気の流れを駆動し、熱交換器の熱を奪います。このプロセスは熱力学の基本法則を満たしています。ポンプが作動しているときに、ポンプの特性曲線を研究することができます。 1.2 特徴
(1) 本装置はモジュール設計を採用しており、設置が容易で、実験原理が明確かつ理解しやすいです。
(2) 本装置は電気統合設計を採用しており、PCに依存せずにリアルタイムデータを取得できます。
(3) 本装置はより耐腐食性の高い材料と塗装層を採用しており、装置の耐用年数を大幅に延長できます。
2. 技術的パラメータ
入力電源:AC230V 50Hz
重量:1400mm×880mm×1550mm
サイズ:<210kg
動作条件:周囲温度 5℃~+40℃、相対湿度 <85% (25℃)
4. 実験リスト
実験1:ET 300フィン付き熱交換器の機能と使用方法の理解
実験2:ET 300フィン付き熱交換器に基づく熱力学実験
実験3:ET 300フィン付き熱交換器のポンプ特性曲線の描画実験
実験4:ET 300フィン付き熱交換器のセンサーデータ処理の理解
実験5:ET 300フィン付き熱交換器間の通信実験の理解
