SL110.03シェル&チューブ熱交換器教育機器熱実験機器
1.説明
シェルアンドチューブ熱交換器は広く使用されています。この設計の主な利点は、大きな伝熱面とコンパクトな設計です。シェルアンドチューブ熱交換器は、化学および製薬業界、製油所、プロセスエンジニアリングプラントで使用されています。
SL 110.03は一連のユニットの一部であり、さまざまなタイプの熱交換器で実験を実行できます。実験ユニットは、動作中のシェルアンドチューブ熱交換器の機能と動作を調査するのに最適です。
SL 110.03は、クイックリリースカップリングを使用して供給ユニットSL110に接続されます。シェルアンドチューブ熱交換器は、透明な外殻に囲まれた7本のチューブで構成されています。温水はチューブスペースを流れ、冷水はシェルのスペースを流れます。お湯の熱エネルギーの一部は冷水に伝達されます。バッフルプレートは、より大きな乱流を生成し、したがってより集中的な熱伝達を生成するように、シェル内の流れを偏向させるために使用されます。クロスフローで流れます。
供給ユニットのバルブは、温水と冷水の流量を調整するために使用されます。供給ホースはクイックリリースカップリングを使用して再接続できるため、流れの方向を逆にすることができます。これにより、クロスパラレルフローまたはクロスカウンターフロー操作が可能になります。 inlSTおよびoutlST温度を測定するために、SL110の電源接続にあります。
実験中、温度曲線がプロットされ、グラフで表示されます。
2.技術的な詳細
仕様
SL 110に接続するためのシェルアンドチューブ熱交換器(クロスフロー)
SL110からの温水と冷水の供給
クロスパラレルフローおよびクロスカウンターフロー操作が可能
透明なシェル、目に見えるチューブバンドル
7本のチューブと4本のバッフルプレートで構成されるチューブバンドル
SL110を使用した温度の記録
技術データ
伝熱面:200cm2
チューブバンドル、ステンレス鋼
外径:6mm
肉厚:1mm
チューブ、7
シェル、透明(PMMA)
外径:50mm
肉厚:3mm