HM 150.04A 遠心ポンプ 職業訓練装置 流体工学訓練装置
I.製品概要
1.1 概要
遠心ポンプは、流体を輸送するために使用されるタービンです。HM 150.04A デバイスは、遠心ポンプを調査し、一般的なポンプの特性曲線を記録するために使用できます。
実験装置は、自己プライミング遠心ポンプ、出口側のボールバルブ、入口側と出口側の圧力ゲージで構成されています。非同期モーターによって駆動されます。速度は、周波数コンバーターによって無段階に調整できます。ボールバルブは、ヘッドを調整するために使用されます。
実験では、ポンプの動作特性が流量の関数として調査され、特性曲線として表示されます。モーターの速度と電力はデジタルで表示されます。入口側と出口側の圧力は、2 つの圧力ゲージに表示されます。
実験装置は、HM 150 ベースモジュールの作業面に簡単かつ安全に設置できます。ポンプはベースモジュール HM 150A のタンクから水を汲み上げます。流量は HM 150A の測定タンクへの戻り流量によって決まります。
1.2 特徴
1. 製品は外観が美しく、耐久性があります。
2. 製品は優れた電気性能と電気安全性を備えており、ユーザーの安全性を完全に確保します。
3. 製品はモジュール設計を採用しており、同じシリーズの実験モジュールと組み合わせて使用できます。
4. 製品は構造がシンプルで、原理が明確で理解しやすく、学生が関連知識を習得しやすいです。
II. 性能パラメータ
2.1 技術パラメータ
電源パラメータ: AC230V 50Hz
遠心ポンプ、自吸式
最大流量: 3000L/h
最大揚程: 36.9m
非同期モーター
公称電力: 約 370W
測定範囲:
圧力 (出口): -1...5 bar
圧力 (入口): -1...1.5 bar
速度: 0...3000 rpm
電力: 0...1000W
2.2 寸法と重量
寸法: 1100x640x600mm
重量: 約 45Kg
V. 実験リスト
実験 1 ポンプ流量測定方法
実験 2 遠心ポンプの動作特性実験
実験 3 遠心ポンプの速度調整実験