SSR20240307A02 開水路および閉水路流れ職業訓練装置流体力学実験装置
1. 装置の紹介
1.1 概要
開水路および閉水路流れは、開水路内の異なる制御構造下での異なる流れのプロセスを実証するために使用されます。装置には以下が含まれます。
(1) 上限のある透明な実験用水路。
(2) 高さ調節可能な閾値。
(3) 調節可能なプレート堰
(4) 閉鎖水循環システム。
実験では、堰を水路の底に接続するか、高さ調節可能な閾値を使用します。さらに、ゲート下の排出を実証できます。さまざまな堰を迅速かつ安全に交換し、制御構造として使用できます。調節可能なプレート堰を変更するだけで、実験用水路を開水路または閉水路にすることができます。閉水路を研究する場合、実験セクション全体が流れるように水位を十分に高くする必要があります。この場合、閾値を使用して流れの断面を変更します。測定管によって断面の静圧と全圧を検出し、圧力差を使用して流量を計算します。
1.2 特徴
(1) 板金フレーム構造を採用し、機器のレイアウトが合理的で美しく、優れた安全保護システムを備えています。
(2) この装置は、開水路の流れのプロセスを研究するために使用できます。
(3) この装置は、ゲート、敷居、各種堰、および閉水路のパイプの流れのプロセスを研究するために使用できます。
(4) この装置には、水タンクと水ポンプを備えた閉水循環システムがあります。
2. 技術的パラメータ
(1) 入力電力: 単相 AC 220V
(2) 重量: 207kg
(3) 寸法: 1980mm*880mm*1600mmm
(4) 周囲温度: 10℃~30℃
(5) 相対湿度: <75% (25℃)
4. 実験リスト
実験 1: 開水路と閉水路の流れの概要
実験 2: 開水路の水流に対する制御構造 (各種堰、閾値) の影響に関する実験
実験 3: 開水路のゲート下からの排水に関する実験
実験 4: 開水路の水圧跳躍に関する実験
実験 5: 開水路の均一および不均一排水に関する実験
実験 6: 開水路の堆積物輸送に関する実験
実験 7: 閉水路の静圧および全圧の測定に関する実験
実験 8: 一定および可変の流量交差を持つ閉水路の流れに関する実験セクション
実験9: 閉鎖チャネル内の流速の計算に関する実験